この男性は、丑月生まれの丁火の人。
冬の灯火です。
寒い冬にたき火にあたるとホッとするでしょう。
そんなふうに冬生まれの丁火の人は人をほっとさせるものをお持ちです。
さて、この男性の妻は壬水。
妻の母は辛金。その結婚相手が丙火。
自分のすぐそば(上)に妻の父母がいるでしょう。
これは逆玉と観ます。
さぁこの逆玉にのった男性はだれでしょうか?
答えは、ビートたけしさんです。
ビートたけしさんですが、天中殺が辰・巳天中殺です。
たけしさんの大運は6歳ごとになんとはなく運の流れが変わる6歳運です。
その大運の中に自分の天中殺の辰・巳がポッコリ入っているでしょう。
ちょうどたけしさんの26歳からの20年間です。
大運天中殺の始まりです。
最初の漫才ブームがおこったのは、このころではないでしょうか。
TVをつけると、どのチャンネルにもいろんな漫才のグループが出ていました。
私も「タケちゃんマン」とかでよーく笑ったような・・・
(当時の写真の私のメークはしっかりタケちゃんマンの眉です・・
これ、わかってくれる人がいらしたら嬉しいです・・・)
たけしさん、大運天中殺に乗られたんですね。
先日の個人鑑定の小室哲哉さんのところでもお話したんですが、
芸能界の方で大運天中殺中に人気がでると運が天空高く舞い上がります。
竜巻のごとく舞い上がり天井しらずです。
もちろん類まれな才能に加え、ご本人の努力もあります。
さて、たけしさん、大運天中殺は46歳の時に抜けました。
が、まだまだ多才な才能を各方面で発揮されています。
たけしさんは従生財格の一点破格といっていわゆる上格です。
財運に恵まれます。
こういう上格の人の守護神は普通とは違う取り方をします。
たけしさんの場合は、絶対の守護神は兄弟になります。
大運天中殺で運が急上昇した人は大運を抜ける時が危ないんです。
そして大運天中殺が終わった後に来る天中殺も要注意です。
でも、たけしさんは大運天中殺が終わったらすぐ絶対の守護神が、
65歳まで続いて20年めぐって守ってくれています。
ただ、ちょっと健康運は心配なところがありますが・・・
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