
こちらの鑑定版は上田宗箇流といい、広島にお家元があるお茶の流派お一つ、そこの若きお家元の上田宗篁氏の鑑定版です。
元ダンサーと言いう異色の経歴のお家元です。
若い頃のお家元はダンサーらしく金髪にピアスといういで立ちで、茶道のイメージからは遠く、
『もう広島には帰って来られないかも。』
と思ったものです。
ちょっと上田宗篁氏で検索されてみて下さいね。
パッと見て命式に天将星がいくつありますか?
壬水から子を観て天将星が1つ。
月干の戊土から午を観て天将星が2つ、さらに年干の戊土から午を観て天将星が2つ、隠れていない天将星と隠れている天将星が4つで合計5つです。
わぁお!!
どうやってエネルギーを消化されるのか。
天干座王とは天干が全部天将星になる命式です。
南北同じ星なので相続の運ではあるのですが、天干座王の方がすんなりお家の芸を継がれるのはすごい葛藤ではないでしょうか。
私がお茶を習いに行っていた頃は学生時代でしたから、もう45年位前(^^)
まだお家元は小さな坊ちゃんでたくさんのお弟子さん達に囲まれていました。
袴をはいたお家元は本当に可愛らしくお弟子さん達は
『まぁ、あの目をごらんなさいな。宝石のようじゃありませんか。』
『唇は花びらよう。』
口々に褒めたたえるのです。
う~ん、ちょっと天干座王の命式には合わない環境だったのか。
実はお家元は足の癌になられて正座がお出来にならないのです。
茶道をされる方にとっては致命的です。
今は立礼式で椅子でのお手前を披露されて革新と伝統を融合されていらっしゃいます。
上田流は元々武家茶で男性のお点前は潔く凛々しく私はとても好きでした。
宿命と受けて立つ以外には選ぶ事さえできなかった『お家元』という崇高なお立場。
仰がせて頂くとともに恐れ多い事ですが、エールを送らせてもらっております。
これからが天干座王の本領発揮です。

コメント