【算命学ブログ鑑定（一般の方）】主星が玉堂星のお子さんは、伝統のある環境で育てる事

今日は中学生のお嬢さんです。

娘の育て方で星からわかることを教えてください。

はい、了解しました。
星はなんて囁いてくれるのでしょうか？

お嬢さんは午月生まれの庚金の女性です。

物に例えると夏の刀。
刀ですからばっさばっさと決断する姿は勇ましいですね。

また日干支・庚申は庚申様といって戦いの神様です。
ママの『私、娘は勝手に車騎星だと思っていました。』には笑いました。
確かにね。

『ええっ？間違った私？』
って慌てて鑑定版を見直しましたもの。
でも、主星は優しいお母さん星の玉堂星です。

天中殺は子丑天中殺。
目上運がないので勤め人には向きません。

目上運がない分、後輩やお友達には好かれます。
だから子丑天中殺の方は自営が向かれますね。

嫌な事があってもひっくりかえって忘れちゃえっていう豪快な質です。
ママの戌亥天中殺と同じで、ある意味サラリーマンが向かないのです。
生徒会の役員をされたのはよい事です。

主星が玉堂星のお子さんの育て方は伝統のある環境で育てる事です。

学校も気鋭の新設校よりも何代も続いている学校、
『ママも行ったよ。』
『ママの頃はこんな学校だったよ。』
というような学校がよろしいでしょう。

旧いものを大切にするという事で優しい玉堂星の良さが出ます。
祖父母様がお近くにいらしてならご縁を大切にされたらいいですね。
本当に優しいお子さんになります。

さて、お盆にご主人様と喧嘩してって言われていましたが、あらあら、駄目じゃないの。
お嬢さんは東西が同じ星、両手に花の二度縁がありますね。
これは親の離婚も意味します。

ご主人様は2個天庫星があり、二度の人生を歩むとも観ます。
男性ですから仕事を二つ持つという意味もあります。

そしてママが巳酉丑の三合金局のうちの半会を宿命に持たれていますね。
これはある意味二度縁の質でもあるのです。

40歳代はまだ若くて美しくまた違う人生があるような気がしますが、それはそんな気がするだけです。
現実は厳しいものです。

まずはお母さんの役目をしっかりと果たさなくては。
女の子のお母さんの一番の役目は娘が結婚に夢を持つようにしてあげる事です。

それにはお父さんが大好きなお嬢さんに育てる事です。
たとえそうじゃないお父さんでも素敵なところをしっかりとお嬢さんに伝えなくては。

でも、お嬢さんはお父さんとよい関係なんですね。
それはよい子育てをされていますね。
もう少し頑張りましょう。

『私達が離婚しなかったら娘がしますか？』
まぁまぁ、そんな先のお話し、誰にもわかりません。

でも宿命に二度縁がある方は異性関係が華やかですね。
しかもモテ星の天恍星があるじゃないですか。

『私も持っていますけど、ちっともでしたよ。』
確かに、私も持っていますけど稼働しなかったなぁ・・・。
そんな恋の話を一緒にするのも楽しいですね。

お嬢さんの守護神は子供ですから、是非とも結婚する人生を歩んで欲しいものです。

お嬢さんはどんな世界に進むのかしら。
天禄星は職人の星。
これは薬学の星でもあります。

私も持っていますが、高校時代は化学部に入ろうかなって思っていました。
あの時進んでいたらなぁ～。
なんて今でも悔やみますもの。

「やっぱりなんでかわからないけどしたいの！」って言うのは星の囁き。
だからお嬢さんが『あれしたい、これしたい。』って言われたら、『素敵！』って応援してあげてください。
せめて否定はされないで。
もう中学生ですからそう無茶は言われませんから。

ママの大運にお嬢さんの日干支・庚申がポッコリ入っていますね。
宿命上の深い縁です。

女の子は宝物。
大切にお育てください。