【算命学ブログ鑑定(一般の方)】プライドの星「牽牛星」との上手な付き合い方

今日は埼玉県からののこさんです。

ママ友や職場の人間関係に悩んでいます。
私は常識的に行動しているつもりですし、仕事も頑張っています。
ただ職場の先輩の嫌味にはうんざりです。
何か占いでわかる事があれば教えてください。

了解しました。
人間関係はどこへ行ってもつきものです。

逆にこれさえ上手く行けば、多少の待遇面の悪さも我慢ができるというもの。
なんとも難しいものですね。

さて、星は何て囁いてくれるのでしょうか?

ののこさんの鑑定版です。

ののこさんは子月生まれの丙火の人。
物にたとえると冬の太陽。
日干・丙火の人は太陽ですから、ぱっと見は明るい方に見えるのですが、心は結構ウェットですよ。

主星は牽牛星。
プライドの星です。

さらに、ののこさんは他人の言った事やした事にカチンカチンときてしまう、カチンカチン星もお持ちです。
ののこさんのエネルギーは身弱ですので、身強の方よりも感受性が強いのです。

ののこさん、気が付きすぎます。
他人よりもよく気がついてしまうのです。

ののこさんと同じ事を言われてもされても、ぼんやりして気がつかない方もたくさんいらっしゃいますよ。
気がつき過ぎる事自体は悪い事ではないのです。
だって、その分身軽によく動かれるでしょう。

じゃぁ、気にしない、嫌な事は見ないふりしてくださいねって、言ったって、そうはイカのなんとかで、無理なんですよ。
だってもう宿命に刷り込まれているんですもの。


さて、ののこさんには相法局といって頑張り屋さんの星があります。
目の前の事に一生懸命になれるのです。

損得抜きでよく働かれますよ。
きちんとすることがお好きなんでしょう。

カチンカチン星はお持ちですが、ご自分でもおっしゃっているように、いたってののこさんは常識的な方です。
まぁ、ちょっと融通はきかないかなぁ。

そしてチョコさんと同じく生年中殺を持たれています。
目上の方と合わないのです。

合わない上司や先輩の元で働くようになっているんです。
だからミスらないように、認められるように、人よりも余計に頑張り、相法局の宿命が稼動するのでしょうね。

ただ、エネルギーは身弱ですからあんまり頑張り過ぎないように。
オーバーヒートしちゃいますよ。

本当は専業主婦がいいんだけど・・・。
でも、専業主婦だとプライドの星の牽牛星が黙っていないかもしれません。


同じような環境にいて不満がない人とそうではない人がいます。
不満がでるのはお持ちの星を活かしきっていないから。

ののこさんの主星はプライドの星・牽牛星。
自分のプライドになるものを見つけましょう。

この時に夫の社会的地位や子どもの成績でもよろしいんですが、やはり止めておいた方が無難です。
自分以外の物や人をプライドにすると苦しくなるのが関の山ですから。

すごい難関資格にチャレンジする。
『今更?! この年で?!』
そうです、今更、この年でするから達成した時に、自分に揺るぎない自信が出てくるのです。

別に取りたいものがなかったら、
『私は何が好き? 私の好きで好きでたまらないものは何?』
って静かに自分に問いかけしてみてください。

まずはそこからスタートしてみましょう。

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • 鑑定ありがとうございます。
    今までの私をご覧になっていたかのように大当たりでびっくりです。

    出産前に勤めていた会社でも、頑張り屋でキチンとしていると言われていましたし、出産後は、町内会や幼稚園・小学校の係や役員を真面目に引き受け、精一杯頑張りました。

    でも、どこにいっても、きちんと仕事をこなしても、好意的にはみてもらえず、評価されない・・・私の成果で他の人が褒められ評価される。

    私はずるい人や、役員の権限を使ってわがままを押し通す人を見ると腹が立ち、ストレスがたまるんです。
    ぐっとこらえたつもりでも、顔や態度に出ているんでしょうね。

    無償労働のノルマは全て果たしたので、せめて働いた分のお金はもらいたいと仕事を始めましたが、頑張っても評価されない宿命だったんですね。

    その上、身弱で疲れやすく無理がきかない(自覚あります)なんだかつまらない人生ですね。
    身弱でも充実した人生を送る方法ってないのでしょうか?
    心の持ち方を教えて下さい。

    • そうですね。資格を取る事はずっと考え続けてきました。
      子どもの頃から、料理好き、栄養を考えるのが好き、マッサージが得意、語学が好き・・・。

      ひとつには絞れない。どれも中途半端。
      資格の学校に行くには何百万ものお金が必要、卒業まで何年もかかる。
      子どもにお金もかかるし、そうまでして資格をとってもこの年齢では職にはつけない。
      家庭を持てば、自分ひとりのお金ではない。
      もとの取れないお金は使えない。
      こうやって迷って自分の足止めしてしまうのが身弱なのでしょうか?
      行動力がないんですね。

      母親がこうやって鬱々している姿を子どもに見せるのは良くないのですが、資格や専門学校のHP、資格と経験が必要な求人広告を見てじっと考え込む日々です。

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