【算命学ブログ鑑定（一般の方）】帰国したら彼と結婚したいが、海外で仕事も続けたい・大学院にも通いたい気持ちで揺れています

今日はな・な・なんとアフリカからです。
おおーネットの世界ってすごいですね。
1979年5月18日生まれの29歳の女性、ミロ子さんです。

現在アフリカでボランティアをしています。
日本では病院関係に勤めていました。
仕事は大変やりがいを感じております。

相談は、日本にいる彼とのことです。
彼は私が帰国したら（来年3月）結婚を希望しています。

が、私は結婚というのが、よくわからないのです。
勿論彼のことは大切な人だと思っていますし、でも、こちらでの仕事も続けたい、帰国したら大学院にも通いたいという自分の気持ちも同じ位大切なのです。
が、彼はあまり賛成してくれません。

結婚した段階で彼との関係が終わってしまうような気もするのです。
いかがしたものでしょうか？

さぁどうしたものでしょうか。
鑑定版を出してみましょう。

ミロ子さんは従生財格の一点破格といって、財運に恵まれるいわゆる上格です。

こういう上格の人は守護神の取り方が普通と違ってきます。
ミロ子さんの守護神は、夫と子どもです。

結婚して子どもを生み家庭を持たれる事が、ミロ子さんの運気をアップさせます。
そのお相手が彼かどうかはお話は別です。

宿命では夫星も恋人星もありますよ。
ちなみに子どもは男の子・女の子お一人ずついます。

ミロ子さんは巳月生まれの乙木の人。
物にたとえると夏の草花。

日干支・乙木の結婚相手は、庚金。
自分の月柱のところに庚金がいるでしょう。
ここは家系の場所と見ますので、結婚相手は長男かもしれませんね。

ミロ子さんの結婚の時期は、来年そして再来年。
特に再来年の平成22年は庚寅年ですから、結婚期に入ります。

「そんな気はありません。やりたいことが一杯です。」
って言われるかしら。

でもね、「馬には乗ってみよ、人には添うてみよ。」って言うでしょう。
（今はこんなこと言いませんよね。お茶の先生によく言われたんです。結婚はしてみんとわからんよって）

どうなるかなんて誰にもわからないんですから、
結婚も選択肢の一つとして心にフックしておかれたらいいと思います。

ミロ子さんは生年中殺といって宿命中殺がありますね。

メールに、
「これまでもよくわからないまんま、なんとなくやってきたことがあって・・」
ってありましたが、これが宿命中殺を持つ人の宿命です。

右に行こうと思っていても足が勝手に左に行ってしまう、そんな感じになるんですね。
彼のこともきちんと考えてなんて・・・思わないほうがいいんです。

また、この宿命中殺がある人は親元から離れるほうが運が上がりますよ。

ミロ子さんは相法局といって損得抜きでよく働きます。
ちょっと融通がきかんとこもあるかしら。
この相法局、彼にもありますよ。

よく似たお二人です。

これはミロ子さんの彼の鑑定版です。

彼は巳月生まれの壬水の人。
ものにたとえると、夏の大海。
日干支が壬申の男性です。

ミロ子さんは６歳ごとに運の流れが変わる６歳運。
そのミロ子さんの大運の２６歳からポッコリ彼の日干支の壬申が入っているでしょう。

この２６歳からの１０年間はちょっと彼のことが気になるかもしれませんよ。

私信です。

あのね、ミロ子さん、私は初めてミロ子さんからメールを頂いた時、本当に驚きそして感嘆しました。
自分の人生をきちんと自分で切り開いていく。

私が若いころは、女性は結婚という他にそんなに多くの選択肢がなかったのに・・・。
時代が変わったんだなぁと改めてしみじみいたしました。

そしてご自分の言いたいことをちゃんと言えているミロ子さん。
他人ともきちんとコミニケーションが取れるのでしょう。

その術を学生・社会人時代に身につけていかれたのでしょうね。
しゃんと背筋を伸ばして生きているあなたを想像しました。

でも、そのミロ子さんがこと彼のことになるとなんとも、
「何を書いているか自分でもわからない。」
そんな文章になっているんです。

それは恋をしているんです。
自分でどうしたいのかわからない、それが恋ですから。

これからは占いですから、どうぞ、「そういうのもありね」って楽しまれてください。