【天中殺】天中殺の期間中に起業してしまった場合の対処法

これは天中殺が明けてよい日にちに会社を移転をされたらいいです。
その時は社名も変更します。


移転すると社判や名刺は勿論ですが、社名が入っている封筒や便箋等、色んなもんを変更しないといけません。
お金がかかります。
それが浄財になるのです。

以前ご相談に来られた方でその通りにされて天中殺の禍を避けておられてビックリでした。
奥様からのご相談でした。

『夫が天中殺で起業したけどとても順調で怖い位なんです。
何か禍はこれから起こりますか?』

と言われました。

なんでも会社が大きくなるにつれて移転して社名も変えてきたそう。
どんどんかっこいい名前になっていったんでしょうね。
これは『う〜ん』と私の方が唸りました。

その奥様はとにかく肝が切れました。
お金の使い方が潔いのです。
夫が姑にお小遣いを上げる際、

『あなた、少ないですよ。
会社も順調なんですから、もっとたくさんお義母さんに差し上げたらいいんです。』


と倍以上のお小遣いを包まれるのです。

『主人は社長のくせに肝が小さいから。』

とカラカラと笑われます。

姑はとても私を可愛がってくれて。』

と言われますし(当たり前です)、ご夫婦の仲も良いのです。(こちらも当たり前です)

会社の移転も社名変更もお金がかかります。
商売で大きくお金を儲ける方は出すお金も大きく出さないといけないのです。
そして金銭は出すのが先です。


金銭出納帳は出してから納めると書き、出入口は出して入れると書きます。
金銭にも倫理があります。
ここは恐ろしい位に当たります。

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