【算命学】天中殺中の同居について

『私、今、天中殺なんですけど、これはしてもよかったですか?』
こんな質問を頂きました。

え~っと、どうだっけ、これは関係なかったっけ等、まぁ、こういう時は天中殺辞典がありますので確認します。
ぱらぱらとめくりながら、『同居』の箇所がありました。

なんでも天中殺の同居は絶対に喧嘩別れするとの事でした。

そうそう、そうでした、そうでした。
夫の天中殺で私の実家に帰って大喧嘩して別れてしまったんですよ。
先生にも止められたっけ。

がんこ星の貫策星が主星の私。
有難い忠告も聞く耳持たずで、こんな結果になってしまいました。

『あの時に家を建て替えて完全に所帯を分けていたら違ったかな。』
そんな愚痴がこの前のお稽古でちらと出てしまいました。

九星の先生達が算命学を習いにいらしている時です。
『春双さん、そんなせんない事言わんのよ。』

70歳を超えた先生の柔らかい笑顔に癒されました。
本当にそう。

家を出たからお稽古で色んな方にいらしてくれていますもの。
物事はいい面も悪い面も、陰陽論だってそこだもの。
出来わく事すべて良しですね。

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