今日はくまもんママさんからです。
さて、いかがな相談でしょうか?
悩める受験生の息子の進路を、星からわかることを教えて下さい。
また将来の適職は何でしょうか?
はい、承知しました。
星はなんて囁いてくれるのでしょうか?
坊ちゃんは酉月生まれの乙木の男性ですね。
物に例えると秋の草花。
草ですから踏まれても踏まれてもしぶとく根を張ります。
ねばり強いのです。
主星は車騎星です。
攻撃とプライドの星です。
この星がある方はよく動かれますから、スポーツをされるといいです。
坊ちゃんはクラブ活動も運動部で頑張っていらしてとの事ですね。
それは勉強の方も。
理系も文系もいけるみたいですね。
ならね、これは、本人にお任せです。
初年期に天恍星があるでしょう。
これは若い星。
興味があちこちに飛ぶのです。
若い星ですから、その特色が顕著に出ます。
まぁ、それが若さというものでしょうけどね。
その都度、親は一喜一憂します。
『いやいや、せっかくこんな事もあんな事も出来るんだし、もっと、もっと。』等。
坊ちゃんはややこしい宿命中殺をお持ちですね。
日座中殺もありますし。
ちなみに日座中殺をお持ちの方は頭がとてもいいのです。
大学の先生に向かれますよ。
『死ぬまで勉強です!!』って感じでね。
くまもんママも宿命中殺をお持ちですね。
宿命中殺は持たれている者同士がよいのです。
空気感が同じなので一緒に生活するのが楽なのです。
前にママの事を鑑定させて頂いたでしょう。
ありがとうございます。
行動範囲の円盤があったと思うのですが、坊ちゃんのも書かれてみて下さい。
全然重ならないでしょう。
お互いが『よ~わからん』のんです(#^.^#)
知人で中学校の教師をしている男性がいます。
坊ちゃんがお一人いるんですが、どうもイマイチ知人の期待に添えずにいたのです。
そして進路決める時になって、なんと『音楽関係に進みたい。』と『その専門学校へ行きたい。』との事でした。
はぁぁあ。
特に楽器が秀でているとも思えない、特別な才能があるとも思えない、『第一、食っていけんのか。』とまぁ、親ならば当然の反応でした。
でも子供さんは音楽関係の専門校へ行かれました。
ある時手紙が届きました。
『お父さん、ありがとう。
お父さんは先生なのに息子はバカで悪さもして学校に度々呼び出されて、いい加減に受けていた模試も塾のお金も何も言わんと出してくれて、専門学校のお金も出してくれて東京にアパートも借りてくれてありがとう。』
その時の知人の言が胸にしみました。
『食っていけるか、いけないか、リスクが少ないか、少なくないか、成果が出るか、出ないか、安全な道か、そうじゃないか、それはみんな社会の物差しなんだ。
俺はあいつの家族だからね。
息子が目標を見つけて頑張ろうとしている、そこに寄り添ってやろうと思うんだよ。
ダメだと思ったら帰ってきたらいい。
また家族みんなで考えてやるしね。』
はい、この家族の物差しがバシッとある限り、その物差しが家族みんなが持っている限り坊ちゃんは安泰です。
何度でも転び、安全基地の家庭に戻って来られます。
そしてまた立ち上がり転び、自分の思う道を進んでいかれます。
そう、くまもんママさんは何も言わなくていいのです。
坊ちゃんがどんな道に進むか、楽しんで喜んでいたらいいのです。
それがくまもんママの思うような道でなくても。
それこそが子育ての醍醐味だと私は思うのです。
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