【算命学ブログ鑑定(有名人)】加藤智大(秋葉原通り魔事件・加害者)

これは、秋葉原事件(2008年)を起こした加藤智大の鑑定版です。
犠牲になった若い命を思うと本当に痛ましい限りです。

加藤智大の主星は牽牛星。(碁盤の真ん中にあるでしょう)
これは何度も出てきたように、プライドの星です。

単にプライドが高いというだけでなく、官禄同座といって特にプライドが高いんです。
プライドの高さに名前がついています。
筋金入りです。

この星がある人は、静かな上品な家庭で育つと星の良さが生きてきます。
できたら裕福な家庭で両親の仲が良く、食事にナイフとフォークを使い
「今日は学校でいかがお過ごしでしたか?」
って、言うような家庭です。

学校も有名な学校に入れてやることが、子どものプライドを満足させます。

とにかく、こういう子どもはほめて育てることです。
けなしり怒ったりしていると、この星のよさが出ません。
ほめてほめて育て、自己肯定の心をしっかりと根付かせてやることが大切です。

加藤智大は怒られて怒られ育ったそうですね。
成績から日常生活の些細なことまで。


彼は、今年(2008年)子年は天中殺。
そして、23歳からの大運天中殺に入ったばかりです。

彼の忌神はお母さん。
星になおすと、壬。
それが、23歳からの大運にぽっこり入っているでしょう。

育った環境が宿命と違いすぎ、彼自身の持つ時期の悪さがあのような事件を招いたんでしょうか。
鑑定版を見る限りは、ごく普通の宿命です。

犠牲となった命の重さを考えると軽々しいことはいえませんが、子どものころの環境を持って生まれた宿命にあわせてやることがどれだけ大切か、つくづく思ってしまうのです。


加藤智大のお母さんは、彼のことを「怖い。」って言っていたと、ワイドショーで報じていました。
雑誌でも同じようなコメントを見たことがあります。

自分に暴力を振るうお子さんのお母さんを鑑定したことがあります。
(こちらの鑑定記事をご覧ください)

殴られたところを見せながら、

「これ、C子にやられたんですよ。」
「本当に困った子です。」
「育て方が間違ったんでしょうか?」


と、悪口とも愚痴ともわからないおしゃべりが続き、それでもC子ちゃんが「怖い」とは一度もおっしゃいませんでした。

今、DVの問題も深刻ですね。

恋人・配偶者・両親・子ども等のことを
「ウザイ」
「何とかなんない?」
「もう、嫌い」

等は、分かります。

でも、「怖い」
そう思うのは、その関係はやはり変だと思います。

ちなみに加藤智大のお母さん、子どもの星がありませんでした。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次