【算命学ブログ鑑定(有名人)】貴乃花光司さん(元大相撲力士)

今日は貴乃花親方の鑑定版」です。

鑑定板を観させて頂いた第一印象は『よく相撲取りになったわ~』でした。
主星・司禄星の性格もそうですが、エネルギーは身弱星ばかり。
身弱ちゃんでもカチンカチン星があれば内にこもりそれが原動力になりますが、それもありません。

貴乃花親方は初旬に大運天中殺が入っていますね。
9歳から19歳の間です。
実はこれはお父さんの貴ノ花の35歳から54歳までの大運天中殺とタブります。

そしてお兄ちゃんの若乃花関も初旬に大運天中殺の突入されていました。
そう、あの『若貴時代』として一世風靡した頃、一家は全員大運天中殺期間中だったのです。

運が天高く舞い上がりました。
本当にすごかった。

一部屋に大関に横綱が何人いたのか(#^.^#)
ごっつあんですって感じ。
おかみさんはあちこちの講演会に引っ張りだこでした。

今回改めてしみじみ親方になった貴乃花関の鑑定版を観させて頂きました。
貴乃花の鑑定板を観て思うのは、

『もしも、あの家に生まれていなかったら。』
『もしも、全然健康にも身体にも恵まれなかったら。』


相撲取りにはならなかったのではないかしら。
才能に見合った宿命も必要ですね。

実は日馬富士も主星が同じ司禄星です。
同じように2つあるのです。

貴乃花親方同様に日馬富士も、
『相撲取りに向いていたのかしら。』
とふと思ってしまうのです。


お父さんの貴ノ花関は、お兄さんと納音関係の兄弟(日干支・乙酉と乙卯)、子供の若貴兄弟も納音関係の兄弟(日干支・乙亥と乙巳)です。

その人達が全員同じ土俵にあがったのです。
(同じ仕事をされたのです、文字通り土俵に上がったのですね)

貴乃花親方だけではなくて、ごく普通の方でも家族全員の鑑定をさせて頂くと思わず唸ってしまう時があります。
何度も何度も書かせてもらっていますが、運は独りでは絶対にできないのです。


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