さてさて、私が鑑定で『う~ん』と唸る星があります。
勿論、どの星もそうなんですが、わかりやすく唸る星。
それは天庫星という墓守の星。
墓守の星ですから跡取りの星でもあります。
この星をお持ちの方は大抵は長男さん、長男さんではなくても次男さんでも三男さんでも、どういうわけか家を継がれるのです。
『夫は三男なのに、なんで同居しなくてはいけないんですかッ!!』
こう『ッ!!』と語気を荒げておっしゃる方も、この星を観ると納得されるのです。
さらにご自身もお持ちだと尚更ですね。
『やっぱり、うちなんですね。』
こんな風に自分自身と落とし前がつくのです。
先日、観させて頂いた方のご主人様は天庫星に八寿局と跡取りの質をお持ちでした。
さらにご自分のご両親様がぴったりと傍にいらしてでした。
『あっ、そうなんですか。わかりました。夫は何かあると自分の実家に帰りたがるんです。ああ、そうなんですか。なんでなのか、やっとわかりました。』
そう奥様は一人で得心されました。
腹が決まったら進む方向も決まります。
鑑定板は人生の羅針盤になるのです。
【算命学】天庫星〜長男・跡取りの星〜
2018年11月7日
目次
コメント