【算命学】印綬格(特殊な才能・知能に恵まれる宿命)

印綬格とは、自分の主星の周りに、自分を助けてくれる星がぐるりと囲んでいる宿命のことです

自分を助けてくれる(生む)星とは、お母さん星なんですが、これは知恵の星でもあります。


特殊な才能といっても、日干によって違います。

例えば金性の陰・辛金の人の場合、金性の人は攻撃本能が主ですから、数学に強い、理数系に強くなります。
爆発といわれるような、ひらめきをお持ちです。

以前、同じような宿命を持つ医学生の相談で、

「どの科に進んだらいいか迷っています。」

っていうのがありました。

金性の人の攻撃本能を生かす、ズバリ、外科です。

こう申し上げると、嬉しそうに、

「実は、僕も外科に行きたかったんだ。
でも、自分の体力に自信がないし、親も内科を勧めるから迷っていたけど、吹っ切れました。」

って言われていました。
(いいわよねーこんな出来のいい坊ちゃんなら・・どの科でもいいじゃん)

また、自分を助けてくれる星が周りを囲んでいるので、周りに助けられて悠々と生きていきます。

それは、周りが自分を助けてくれて当たり前っていう感覚にも陥りがちです。
頭が良い分、この感覚は人に超嫌われますから、要注意です。

ところで、この印綬格を持っている人は、ご両親が幼くして亡くなられると、この宿命から外れてしまいます。

両親という、自分を一番支えてくれる人がいなくなると、この印綬格のよいところが生かせなくなるんですよ。

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