【算命学】命龍局のあるお子さんの育て方

たまにですが、子どもの不登校や引きこもりでご相談があります。
占いに来られるということは、本当に切羽詰ってのことで、そのお気持ちはお察しします。
が、どうもこればっかりは気休めにしかならず、社会の問題として考えていかなくてはと思います。

たまに、子どもさんの天中殺とかぶったりして、
「天中殺の月が来月の○日で明けるから、気持ちを新たに専門の機関に相談されて」
と申し上げます。

またご両親の鑑定版を出し結婚時期が天中殺と重なると、天中殺の災いかしらって言いますが、何十年前のことをいまさらねぇ・・。
いずれにしろこの問題は詮無いです。

ただ子どもの鑑定版を出して、子どもの宿命にあった育て方というのはあります。

例えば、皇太子妃の雅子様。
命龍局という大変知能の高い局です。

この局の人は、親がお金のことばかりわずらい始終「お金がない」とこぼしたり、たくさんの兄弟の末っ子でまったくの放任主義で育てられると、この局の頭のよさが出ません。

物静かで上品なご両親の元、それこそ食事にナイフとフォークを使い

「○○ちゃん、今日の学校はいかがでしたか?」

ってな感じです。

できたら、いわゆるいい学校に入れることです。
子どものプライドを満足させてあげるとさらによいのです。
子ども自身もよく勉強をします。

命龍局がある子どもは、上品で静かな環境の中ほめて育てることです。
けなしたり怒ったりしてはいけません。

なるべく子どもの宿命に環境をあわせてやることです。

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