今日は東京から紗羽さん、専業主婦の方です。
子どものころからどうしょうもない孤独感に悩まされています。
結婚しても子どもができても、この孤独感はどうしょうもありません。
今も友達はいませんし、人付き合いは苦手です。
私は一生この孤独感と付き合っていかないといけないのでしょうか?
そういう星廻りなんでしょうか。
さぁ、紗羽さん、星は何て囁いてくれるのでしょうか?
まず、紗羽さんの鑑定版です。
紗羽さんは殺印相生格の一点破格、宿命に名前が付いている上格です。
算命学を勉強されていたらすぐにわかりますよ。
名誉・名声に恵まれるんです。
まぁ財に恵まれるっていうとピンと来るかもしれないけど、普通の人で名誉・名声っていってもねって感じかしら。
何れにせよ上格には変わりはありません。
こういう上格の人はそういう良い生き方をしなくてはね。
ただ、孤独運がどうかはわかりませんが、持たれている星が繊細すぎます。
天極星は霊感が働く星。
他人が思うことを先回りして深読みしすぎるのではないかしら。
じゃぁ鈍感になりましょうよって言ってもダメですね。
どうしょうもなく気が付いてしまうんですから。
プラス、他人の言う事やする事にカチンカチンときてしまう、
カチンカチン星が上下左右にあるし。
ちょっと生き辛いですね、紗羽さん。
何かで発散をしなくては。
確かに、紗羽さんの鑑定版の横線に円推局という水火の激突が、縦線は生殺局という火と金の剋しあいがあります。
内面の葛藤の激しさが内へ内へとこもります。
環境に左右されやすく、ちょっとしたことが気になります。
紗羽さんのような方は、田舎ののんびりした環境がよろしいんですよ。
まぁ都会が好きな人は、街の中でもいいんですが、その時は型にはめられずにのんびり自由にが鉄則です。
こういう方は、基本的に真面目で責任感が強い人が多いです。
周りが同じような方でしたらいいのですが、ちゃらんぽらんな人が多いと、自分のペースがつかめず傷つきます。
また、自分に与えられたものができないと必要以上に気になります。
何かしようとする時に、失敗する事が多く、本人はそれが気になって仕方がないのです。
天極星や天胡星という感性の星が更に追い討ちをかけるのでしょう。
紗羽さん、私達はもう人生の後半戦に入ってきました。
持っている星の良いところをみてあげましょうよ。
それは紗羽さんにしか出来ないこと。
殺印相生格の一点破格の紗羽さんの絶対の守護神は子ども。
でも、息子なんか当てにしているとお互いエライ目に合いそうですね。
まぁとりあえず守護神ですから、大切に置いておいて、守護神を物にたとえると『伝達すること』です。
楽器を奏でる、小説を書く、絵を画く、歌を歌う、何でもいいのです。
大切な人生の後半戦のために、何か始めてみませんか?
さて、紗羽さんのようにエネルギーが身弱の方は専業主婦がむかれていますよ。
勿論、身弱でも働いている人、働かなくてはいけない人もいらっしゃるし、身強でも働いていない人、働かなくてもいいから働かない人、色々いらっしゃいます。
ただ、ご主人といらして心がこれ以上乱れるようでしたら、離婚も選択肢にいれないといけません。
『辛い、辛い』といっているだけじゃラチがあきません。
まずは経済的な事をちゃんとして事を起こさないと。
この3つをクリアする事です。
ただ、『結婚はビジネス』と割り切る。
そう決めて一生、割り切りきる。
これも立派な人生の達人の知恵だと私は思います。
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