【算命学ブログ鑑定(一般の方)】「天職」と「適職」は違います

今日は京都からカカさん、ひさしぶりの男性の方です。
女性専科ではありませんので、どうぞ、男性の方もご遠慮なくいらっしゃってくださいね。

現在、転職を考えています。
自分の天職は何でしょうか?
宿命からわかる事を教えてください。

はい、了解しました。
さて、星は何て囁いてくれるのでしょうか?

カカさんの質問は『天職』でしたが、『天職』とは『神様が命じられた仕事』のことですから、ここは『適職』にいたしましょう。
『神様が命じられた仕事』をする選ばれし人なんてそうそういませんから。


宿命ではカカさんの仕事の場所には伝達の星が座していますから、営業は向くんですが・・・。
それに行動の星もありますしね。
営業は未経験でハードルが高いって思われたら、勉強の方はどうでしたか?

カカさんの主星は玉堂星といって勉強の星。
塾の先生なんてどうかしら。

生徒にわかりやすく紐解いて教えてあげるのもやりがいがありますよ。
玉堂星は別名・お母さん星ですから、優しい方。
子供に勉強を教えてあげるのもよいのです。

人と話すのが苦手とかは思い込みじゃないかしら。
大丈夫。
宿命にはちゃんと伝達の星があるんですから、あとは場数を踏んでみましょう、勇気をだして。

そもそも『適職』なんて努力や工夫をする事がちっとも嫌じゃない仕事の事。
あーでもない、こーでもないって自分で工夫をする事から生まれてくるもんです。
用意されているものでも誰かに与えてもらうものでもありません。

『自分は何が向いているのか』とはイコール『自分は何をして人様のお役に立つのか』と言う事。
若い時代の宿題です。

これはやり終えてしまわないといつまでも残りますよ。
答えは今でなくても真剣に考える事に意味があるのです。


さて、カカさんの守護神は子供。
こればっかりはカカさんだけじゃ無理ですから。
是非とも結婚をされて子供を持たれる人生を歩まれてください。

十人の口を支える力と書いて『男』と書きます。
最近の若い男性に、妻子への扶養義務が薄い男性を見かけます。

まぁ夫一人の収入で家族全員を養える時代はもう終わったのかもしれませんが。
『家族は自分が守る』これ位の心意気の男性に女は惹かれるものです。

エネルギーの強い星・天禄星も消化しましょう。
経験を重ねてこそいぶし銀みたいに光るんですよ、この星は。


さて、カカさんの守護神は子供ですが、ものにたとえると資格を取る事。
主星も勉強の星なので独りでいる時間を大切にされて、何か資格をとるのも良いでしょうね。
運気アップに一役かってくれるでしょう。

また、カカさんは日干支・壬水の人。
壬水とは、大きな海です。

海が何でも飲み込むように日干支・壬水の人は、『あの人嫌い、この人好き』って他人の好き嫌いをしてはいけません。
誰でも受け入れてあげるように。

持っている星を稼動させる生き方が、
一番、運の流れをスムーズにさせるのです。

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コメント

コメント一覧 (1件)

  • 守護神が子供なんですかぁー。
    子供好きです。
    反対に忌神はだれですか?

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