【算命学ブログ鑑定(一般の方)】夫の浮気が発覚 女性とは完全に切れたのですが自分の心が納得していません

今日は東京からまりもさんです。

去年、夫の浮気が発覚しました。
夫は『ただの遊びだ。』と言って女性とは完全に切れています。
ただ、私はどうしても心のもっていき場がありません。
夫婦としての相性はいかがでしょうか?

う~ん、困ったご主人ですね。
まぁ、男性は浮気をする動物なんでしょうかねぇ・・・。

まりもさん、心には心の理屈が、頭ではどうしょうもない心の理屈がありますからね、無理に封印する事はありませんよ。
さて、星は何て囁いてくれるのでしょうか?

相性の前に時期的なものから観てみましょう。

まりもさんの天中殺は子・丑年です。
去年はまりもさんの天中殺年でしたね。

さらにまりもさんの大運は、5歳ごとに何となく運の風向きが変わる5歳運なんですが、その35歳からの大運にご自分の天中殺がポッコリはいっているでしょう。
大運天中殺です。

大運天中殺の天中殺年。
こりゃ、色んな事が起こりますって。

別に悪い事ばかり起こるのではありません。
嵐の中の木の葉のように運が翻弄されます。
宿命の消化でしょうか。

ご主人は今、大運の40歳からの10年を歩んでいらっしゃいます。
この40歳からの大運の酉は、ご主人に日支・卯の対極にあります。

時計版を思い浮かべてくださったらよろしいかと思います。
日支は妻の場所でもあります。

そこが40歳からの大運では壊れています。
妻が役目を果たさないと観ます。
妻の役目とはSexのこともはいります。


算命学では相性を観るポイントは13個あって半分位合えば良い相性と観ます。

まりもさんご夫婦は○が4個、△が1個、×が8個でした。
相性はまずまずといったところでしょう。

ただ、このうちSexの相性がものすごく良いのです。
合わないところがないのです。

Sexの事はデリケートで中々オープンにはしにくいのですが、いくつになっても大切な事です。
お二人さえ納得ならば別になくてもよい事です。
ただ、それまでにはお二人の中でしっかりした話し合いが必要になってきます。


ご主人は日干・丁火の男性。
丁火の男性の結婚相手は壬水、恋人は癸水。

ご主人は結婚星はないけど恋人星が1個だけあるでしょう。
妻に求めるものは恋人。

恋人時代のように綺麗で可愛らしくいて欲しい方です。
スッピンで髪をゴムでくくってズボンを履いているなんて、いくら家の中が綺麗でお料理が上手くてもダメってタイプがこの宿命です。

その恋人の癸水が自分のすぐ傍にいるでしょう。
これはどんな環境にいても不思議と彼女が出来る人。
男はジィちゃん先生一人っていう個人病院の看護師さんとかでも、劣悪な環境ももろともせずにこのタイプは恋人が出来ちゃうんです。

ただ、女好きの宿命ではありませんから、本当にご主人のおっしゃる通り単にお遊びだったんでしょうね。
ここらへんは男性の生理でしょうから、私達女性には??です。
まぁ、魔がさしたんでしょう。

誰の人生にも魔がさす瞬間があるものです。


まぁ浮気をしたのはご主人ですしね、『私も悪いところあったわ。』って思ったら心の持って行き場を考えましょう。

前も少し言いましたけど、心には心の理屈があって、頭ではどうもこうもできんものです。
そういうときは封印なんかする必要はありません。

『私はとっても今度の事で傷ついた。』
『あなたの仕打ちは酷い!。』

等、バンバン言いましょう。
勿論ご主人にです。

お友達に愚痴ったり、カラオケ・お買い物等で発散する事はいけません。
ご主人としっかり喧嘩するんです。

お互い最身強同士、特にご主人はカチンカチン星がありますからね、大喧嘩になるでしょう。
でもそれ以外に心の持って行き場を私はしりません。

でもね、まりもさん、喧嘩しても行きつくところは、

『色々あったけど今は仲良しよね。』
『あの事も私達にとっては悪くはなかったね。』


というところへ持っていくんです。

さぁ、知恵を総動員です。
頭を使って喧嘩をしなくては。
そう、結構大変ですよ。

だから『妻の座』をなめてはいけないのです。

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コメント

コメント一覧 (3件)

  • 春双さま、ご多忙の中、鑑定ありがとうございます。
    心待ちにしておりました。

    まずは「大運天中殺の天中殺年」という言葉に頭の中で大型台風がめぐっていましたし、相性の×が8つもあるのか……と
    ちょっとがっかりしてしまいましたが、
    それでも今まで連れ添ってこれたということは、×8つだけでは語れないものがあるよね、なんて思っています。

    続きも楽しみにしています。

    • 今回のことがあってから何が彼をそうさせたのか、反省しながらずっとさかのぼってみたら、私はそうしているつもりは毛頭なかったものの、子ども+私vs夫という構図ができあがって安らいだり甘えたりする場所になっていなかったなと気づいたんです。

      その元を作ったのは私だけではなく彼もそうなんですが、彼にしてみれば一家の主なのにという思いが
      どこかにあっただろうと思うんです

      たぶんその頃私は完全に家族全員の母親になっていただろうし。

      彼が義母のような献身的で我慢強く働き者の妻を求めている、だからそうなれるようにがんばろう、と必死でもありました。
      でもそこで私は何かを忘れていたのでしょうね。

      • 喧嘩というより私が一方的に高い要求を出して、子どものようにわがままを言い、ヒステリックになっていると思っているらしく、私の心が折れてしまう形でうやむやになってしまいます。

        知恵がまわっていないということなんでしょうね。

        ところで1つ教えて下さい。
        彼のカチンカチン星を抑える存在は何になるでしょうか。

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