今日はゆずぽんさん、主婦の方です。
幼年期に精神の異常をきたした母から虐待を日常的に受けていました。
食事を与えないは当たり前で、手足を縛りあげ押し入れに閉じ込めたり、幼い私の髪をつかんで家中を引きずり回したりという酷いものでした。
ギャンブル依存症の父もそんな私達を見ているだけで、助けてはくれませんでした。
その辛い経験が心の傷になっています。
現在は会社経営の夫と子供3人に囲まれて、何不自由のない生活と他人からはみられるかもしれませんが、自分の居場所がないのです。
今後の生き方を算命学からわかることを教えてください。
了解いたしました。
何かしら生きるヒントになってもらえたら幸いでございます。
ゆずぽんさん、辛い経験をされましたね。
それにもかかわらず現在は自分の家族を持たれて頑張っているのですね。
虐待は虐待を生む、その連鎖を断ち切らなくては。
さぁ、幸福になる勇気をもちましょう。
さて、ゆずぽんさん、現在大運天中殺の真っ只中ですね。
運の流れは時の流れとともに変化します。
それを大運を言って10年ごとに区切ります。
ゆずぽんさんの大運は6歳ごとに運の流れがなんとなく変化する6歳運です。
その36歳からの大運にご自分の天中殺の干支がポッコリ入っているでしょう。
20年の長きにわたる大運天中殺です。
別に悪い事ばかりが起こるというのではありません。
現に悪い事ばかりではなかったでしょう。
ただ嵐の中の木の葉のように運が乱高下します。
さらに今はその大運の変わり際です。
この変わり際というのは色々あるのです。
加えてゆずぽんさんは感情の起伏が激しいカチンカチン星が縦線にも横線にも走っています。
今は何をしてもちょっとしたことが気に障り、自分で自分がどこへ行くかわからない不安定な状態なのでは?
勿論才能領域は頭がつっぱしる北天運です。
ちなみに『円推局』『推逆局』『生殺局』というカチンカチン星が勢ぞろいです。
またゆずぽんさんはそれがうちにこもってしまうのです。
そのカチンカチン星を和らげる星があります。
それは通関星と言われるのですが、ゆずぽんさんは夫です。
結婚することはゆずぽんさんの運気をあげます。
『でも、主人は…』
そりゃ、結婚生活が長いと色々と不平不満がいっくらでも出てきます。
形だけでもいいから、まずは感謝の気持ちを夫に表しましょう。
『ありがとうございます』の言葉を女性らしい笑顔を添えていつも差し上げてください。
そもそも経済的に裕福というのは、夫から誰にも与えられる特権ではありません。
私もそんな恩恵に浴したことはありません。
結婚することでまず妻という立場が、子供ができることで母という立場がいただけます。
居場所はちゃんとあるんですよ。
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