先日、占い師仲間の先生が、
『ちょっと春双さん、算命学で見てくれる?姪の子なのよ。』
そう鑑定版を出されました。
観させて頂くと27歳のお嬢さん。
『海外で働くと言ってきかいなの。』
『ええ?海外?どこ?』
なんでも学生時代、そして今までにも訪れたオーストラリアで働きたいそう。
というか移住したいとの事。
『もう日本には居たくないって親とは口をきかないし、姪も困り果てているの。』
『生活費はどうするの?』
『何でも日本語学校の先生をするらしい。』
『あては?』
『ないのよね。』
えっ!?行ってからなの??
それは困った、第一危険です。
若い娘さんですからね。
『手相を観ても線が細くてね、ああいう時って線がくっきり出るもんなのよ。』
はい、確かに海外に出たほうがよい星周りはありますが彼女は違います。
どうしても出たいのならもっと計画を立ててお金も貯めておかないと。
何かから逃げているならその何かを自分の中で消化するのが先です。
心配なのは来年から大運天中殺に突入する事です。
『これが心配よね。』という私に先生もうなずかれて大きなため息をつかれました。
『人の言う事聞かんから、ここに飲み込まれるかもしれんねぇ。』
その先生はおばあゃん先生。
酸いも甘いも乗り越えられたふっくらした顔が曇ります。
ばあちゃん先生が噛んで含めて何度も何度も言い聞かせてもきかんのんか…。
天中殺の避け方等は確かにあります。
でも一番は周りにいる方の言に、自分の事を本気で心配してくれる方の言に素直になる事なのです。
【算命学】鑑定内容よりも大切にしてほしい事
2019年5月14日
目次
コメント
コメント一覧 (1件)
素直になれないのはなぜだろう
>>でも一番は周りにいる方の言に、自分の事を本気で心配してくれる方の言に素直になる事なのです。
先生、ご無沙汰しています。ブログいつも拝見しています。
上記のお言葉まさにその通りですね。
でも言っても聞かないのですよね、、、そういう場合どうしたら良いのでしょうか。
失敗して経験にできることもありますが、時期や年齢を考えると、いまはダメ!諦めろ!ということもありますよね。
我が家は四月から、2名が新生活となりました。
夫も娘も私のいうことなど聞きやしない。
バカ娘はそれなりに学習して、まあ、失敗も経験として活かせるかもしれませんが、バカ夫は、今後どうなるのか。
散々説得しましたが聞く耳持たず。頑張ってはいますが、家族を巻き込んで、今後どうなるのかなあ。
なんだか、数年後には自分の命式通りになってしまいそうです。勉強を再開せねばと思っていますが、どうも、なかなか。