碁盤の西を配偶者の場所と見ます。
A子さんは、ここに牽ってあるでしょう。これは、牽牛星というプライドの星。
ここに牽牛星がある人は、自分のプライドになるような相手を配偶者に選びたいのです。
女性だったら、昔言っていた「三高」。
学歴・年収・身長(だったかしら)が高い男性です。
他人に自慢できるっていうことが、配偶者選びのポイントになります。
(私に言わせりゃ、中々結婚できないポイントだと思うんだけど…)
男性は、この星がこの場所にある人はほとんど面食いです。
だって男性が自慢できる妻って言うのは、東大出身とか、弁護士・医師等キャリア妻より、美人妻でしょ。
この星がある男性に「好きな女性のタイプは?」を聞いてみると、
なんと
「佐々木希ちゃんです。
だって美人でスタイル抜群で最高!」
って声高に言ってましたっけ。
「あちゃー」って感じ。
だってこんなこと聞いたら普通の女性は引きますよねー。
佐々木希さんより美人だと思っている人を除いて…。
この男性、結婚したくて結婚期の相談を受けたんだけど、彼のネックは面食い。
それはそれでいいから、せめて「好きなタイプは?」って聞かれたら、
「うーん、特にないんだけど、明るくて素朴な娘がいいな。」
って答えるようレクチャーいたしました。
せめて周りの人には、ストライクゾーンの広いとこ見せておかないと…。
女性を紹介するほうも困りますよね。
収入も見てくれも良い彼ですが、ちょっと前途多難みたいです。
【算命学】高スペックな配偶者を求めてしまう宿命
2008年7月17日
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