【算命学】鑑定は届出の生年月日、本当の生年月日、どちらで行うのが正しい?

ちょっと前に、
『鑑定の時は届出の生年月日ですか?それとも本当の生年月日ですか?』
って聞かれました。

『届出の誕生日で占ってもらったんですが、どうもピンとこなくて。』
とも言われていました。

本当の生年月日で占ったほうが良いでしょう。

実は先生のところでお稽古をしていた時、
『時期社長にと請われているんだけど・・・』
という中年男性が鑑定依頼にいらっしゃいました。

鑑定版には天将星があるし、
『いいんじゃないんですか?まぁ業種にもよりますが・・・』
って先生が言われていました。

最後の方になってこの男性が、
『そうですか、実は本当の生年年月日は前の日なんですが・・・』
って言われました。

そうすると天将星が天禄星に変わります。

エネルギーはどちらも身強なのですが、社長というより実力派専務と言ったところでしょうか。
誰かを陰で支える縁の下の力持ちです。

結局その男性は社長を辞退されました。
別の方がなられたのですが、何年か後にその会社は倒産しました。
最後までその男性が残務整理に奔走されました。

生年月日はただの記号ではなく、宿命が凝縮されている暗号かもしれない。

『私達の仕事は神様のエンマ帳を覗き観していることですよ。襟を正してください。』

こう言われた先生の言葉を思い出し偲びました。

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