【算命学ブログ鑑定（一般の方）】既婚者の彼との相性診断をお願いします

今日は、大阪在住の亜紀さん、エステシャンの方のご相談です。
相談内容は、彼（既婚者）との相性なんですが、まずは、亜紀さんの鑑定版から見てみましょう。

亜紀さんは、秋月生まれの戊土の方。
物にたとえると大地です。大地は作物を育てるのが役目です。

主星は、凰閣星。
この星のイメージは、明るくて元気な小学生位の男の子です。

この年頃の男の子は、遊ぶのが大好き。
だから、鳳閣星が主星の人は遊ぶのが大好きですし遊び上手です。

ここで言う遊びとは男遊びではなく、グループでの遊びのこと。
小学生位の子が、今日は蝉取り、プラレール、ゲーム、カードとグループになってワアーァって遊ぶでしょう。
あんな感じで、今日はテニス、飲み、カラオケ、ドライブとグループでにぎやかに遊ぶのが大好きです。

楽しくっていいんですが、こういう人の周りには、遊び上手が集まってくるんで遊んでばっかりにならないようにね。
（でも、亜紀さん、人の好き嫌いが激しいとこあるけど大丈夫かしら？）

亜紀さんの北には知恵の星が、そして西にも東にもあります。
特に北は知恵の場所ですから、ちゃんと勉強もされてくださいね。
エステシャンですから、仕事の勉強でもいいですよ。

また、日干支・戊土の人は、人を育てるのも上手ですから、エステの技術を後輩に教えてあげるのもいいでしょう。

エネルギーの大きさは、もう最身強の天将星と天禄星で怖いものなしです。
「結婚よりも仕事に生きたほうがいいよ。」
って以前観て貰った占いの人に言われたそうです。

それは、これだけ強いエネルギーは家庭では消化できないんで、結婚しても仕事を続けなさいって事です。

同じ身強星の天南星。
この星も充分つわものですけど、イケイケドンドンの星ですから、勢い仕事９で家庭１になりがちです。
ついつい熱中してしまうんですね。

ですが亜紀さんは上手に家庭と仕事にエネルギーを振り分けられます。

貫索星もあり、これは独立の星ですから、自分のお店を持つのもいいです。
仕事は待遇面よりも、自分のやりたいことをしているという自負を優先させるといいでしょう。

それと結婚は是非ともされてくださいね。
亜紀さんの守護神は夫。
やはり、守護神はそばにいたほうがいいですよ。

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自分の大運の中に、自分の天中殺がぽっこり入っていることを大運天中殺といいます。
天中殺現象が２０年間続くと考えてもらっていいんですけど。
（エエーッ！！なんて驚かないで。）

ただ、大運天中殺というのは、誰にでも訪れる年の天中殺とは意味合いが微妙に違ってきます。

そもそも天中殺というのは,空間と時間の異次元融合。
大変不安定な時期です。

霧の中、つり橋を渡っているようなもの。
漠然とした不安が押し寄せてきます。

大運天中殺は、その幅が大きいのです。
まるで宇宙遊泳しているようなものです。

運の幅が大きい。
つまり、あがるときはあがりっぱなし、下がるときは下がりっぱなし。
運の幅が大きい分、いい時と悪い時の差が大きすぎる。
天井と底がないんです。
（気にするなと言っておきながら、なんか、ますます不吉な・・・）
私は勝手に運のバンジージャンプって言っているんですが・・・。

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さて、亜紀さん今年・子年から年の天中殺に入りました。
そして、年の天中殺が終わると平成２２年の３３歳からは大運天中殺に突入します。

大運的には、守護神がめぐってきています。
結婚運がきてますし、年齢的にも結婚・出産・新築等、人生のビッグイベントが目白押しです。

大運天中殺だからって、２０年間もじーっとしているなんでできません。
ただ、この２０年間はいろんな事があるだろうなぁって腹をくくってください。
（大運天中殺の有無に関わらず、誰の人生でもそうなんですから。）

嵐の中の木の葉のように、運が翻弄されます。
でもね、亜紀さんにはそれを楽しめる強ーい星があるでしょう。
それも、二つも。

何度も言うように悪いことばかりが起こるわけじゃないんです。
運に天井も底もないんだから、いいことが起こるときは異常に伸びていきます。
本人に実力があってもなくてもです。

もうこの際、大運天中殺を利用してやれっていうのも手です。
一回限りの人生、勝負をかけるんです。

エステシャンなら「ゴッドハンド亜紀の行列のできる店」をつくるとか・・・。
おとなしくなんかしていないで、自分の力を精一杯出し切るんです。
天中殺を人間が利用するんですね。

ただし、その時は大運を抜ける時が厳しくなります。
丁度、宇宙空間から大気圏に戻る時みたいに「試練」があります。
まぁその時はまたご相談ください。

私が生きていたら（ボケていなかったら）いつでも相談にのりますから。
もちろん無料で。

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亜紀さんの彼の鑑定版です。

前回の連財局でも書いたように、財の星・司禄星が主星の玉堂星をぐるりと取り囲んでいます。
といっても、彼は連財局ではありません。

彼は、財局という宿命です。

連財局と同じように、大変女性にもてる宿命です。

また、彼自身も一人の女性では収まらないんです。
常に愛人や恋人が複数いて、ばれてもたいして問題にならない。
「彼、モテるもんね。」で済んでしまう人です。

おまけに、中年期に天恍星があるでしょう。
これ、おしゃれでわがままで華やかな星。
きらっと光って、異性を引きつけます。

さらに、彼は、春月生まれの丙火の人。
丙の干合相手（結婚相手）は辛です。
ほら、自分のすぐそばにいるでしょう。それも二つも。

私達は、Ｗ干合と言っているんですが、すぐそばに、相手がいる人って、どんな環境にいても、すぐに恋人が出来るんですよ。
男はじいちゃん先生一人の病院や福祉施設の看護師さん等でもいつの間にやら、できる不思議な人です。

さらにさらに、東西同じ星がある、「両手に花」の二度縁です。
これだけ、そろっていれば、異性関係が起こらないほうがおかしいんです。

こういう男性を好きなると苦しいかなぁっていうのが、私の感想です。

彼の主星は、玉堂星っていうお母さん星。
この星が、主星の男性は優しいんです。

彼、ハンサムがどうかはわからないんだけど、そうじゃなくでも、ちょっとしたしぐさが母性本能をくすぐるんですよ、たぶん。

ただ、連財局と違って、彼は女性遊びをすればするほど、運が落ちます。
女性が忌神だから。

でも、もてちゃうだろうな、この男性。

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さて、亜紀さんと彼との相性です。

亜紀さんは大阪在住のエステシャンの方。
彼は宮崎在住でプロのサーファーだそうです。

３年くらい前にサーフィンを通じて顔見知りになり、今年に入って急にお互いを意識し始めたそうです。
ただし、彼は既婚です。

彼からのメールや電話につれなくしてみても、気がつくと彼を待っている自分がいるのが辛いそうです。
こういう相性鑑定は、悪い相性は辛いし、良い相性はもっとせつないしで、なんともねぇというのが正直なところです。

「占い師は聞かれたことだけを答えればいいんです。」
という師匠のおおせのとおりに今日はいたします。

算命学では、相性をみるポイントが１３あって亜紀さんと彼は７つ合い、これは良い相性です。
Ｓｅｘの相性も二重丸です。

今は友達の関係をかろうじて保っていても、いずれ恋人になるでしょう。
亜紀さんからの質問です。

「彼は離婚ということもありますか？」

はい、あります。

東西に同じ司禄星があります。両手に花の二度縁です。
もし、離婚をされてもそれは宿命の消化になります。

「彼の子どもを引き取って育ててもいいって思えるくらいな相手です」

はい、最身強の星がある亜紀さんにならそれもできるでしょう。

また、明るくておおらかな亜紀さんですが、その反面、心の葛藤の激しいものをお持ちです。
人の言葉にカチンカチンときてしまうんです。
そういう激しさにワンクッションをおいてくれるのが、子どもになります。

守護神は夫。
結婚して子どもを育てることは、大変よいことです。

亜紀さん、大運天中殺に入っています。
この恋は、嵐の中の木の葉のように、翻弄されませんか？

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亜紀さんは恋人星が１個、基本的に恋愛体質です。

亜紀さんの恋人星は、壬水。
月柱の下のほうにありますね。
すぐそばに恋人星がないので、友達の紹介とかお見合いもいいですよ。

ただ、亜紀さんは遊ぶのが大好きな鳳閣星が主星でしょう。
こういう人は、紹介じゃなくでも友達の延長で恋人が身近でできるものです。

子どもは、宿命では女の子が二人です。
これは夫となる人もみないとね。

亜紀さんだったら、たくさん子どもを生んで、仕事にＰＴＡに家事にがんばるパワフルマミーになられるでしょう。