今日は新潟県からガブリエルさん、成人したお嬢さんのいらっしゃる主婦の方です。
子どもも成人して自分のために何かをしたいと模索中です。
通信ですが大学にも通っています。
でも、何かをしようとすると心にブレーキがかかるのです。
『こんなことをしても仕方がないよ。』って。
これは宿命によるものでしょうか?
星からわかる事を教えてください。
はい、了解しました。
さぁ、星はなんて囁いてくれるのでしょうか?
う~ん、ガブリエルさんは宿命中殺をお持ちではないので、心と体がチグハグなことはないと思うんですけど・・・。
宿命をちょっと観てみましょう。
ガブリエルさんは酉月生まれの丙火の女性。
丙火ですから太陽のように明るいのですが、心の中にウェットな部分をお持ちです。
けっこうプライドも高いですよ。
主星は司禄星という堅実な家庭の妻の星。
細やかな愛情を家族に注がれて、真面目で我慢強く家庭を支えます。
エネルギーも大きい方ではないので、仕事はパート程度がよろしいです。
でもガブリエルさんの忌神は夫と子ども。
忌神と言っても、夫や子どもがガブリエルさんの足を引っ張るというわけではありません。
結婚して子どもを持つ事が、ガブリエルさんの運気をあげるということではないのです。
主星の性格からすると夫と子どもが守護神だったらいいのですが。
家庭の主婦でいる事が主星の性格的にはあっているんですが、夫と子どもが忌神ですからイマイチ今までの人生に納得がいかないのかなぁ。
ただ、何かしたい時にブレーキがかかるのは宿命的なものではないのでは?
何かをしないのはしなかったのは『したくない』から、それだけの理由だと私は思います。
本当にしたい事は何がなんでもしますもの。
主星の司禄星は蓄財の星。
蓄財ですから良さが出るのに時間が(年月と言った方がいい位)かかってしまうんですよ。
ここはお嬢さん達にも手が離れたんだし、辛抱強く自分にむきあってみましょうよ。
女の人生はこれからが長いのですから。
さて、ガブリエルさん、いきなりですが放浪していますか?
西にある龍高星は放浪の星。
ただ単にふらっとどっかに行きたくなる星です。
目的も何もありません。
何ヶ月に一回は行方不明になってみませんか。
未知の自分が見えてくるかもしれませんよ。
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