【算命学ブログ鑑定(一般の方)】天中殺で始まった恋愛のゆくえ

今日は札幌からもんきちさん、40歳の女性。
2年前から同棲している彼とのことを鑑定して欲しいそうです。

とっても頑固なところのある彼とこれからもうまくやっていきたいのです。
いかがでしょうか?


物事の成就は種蒔く時期(スタート時期)がとても大切です。
冬に朝顔の種をまいても花が咲かないのと同じ自然の道理です。

さて、お二人の恋の行方はいかがなりますでしょうか?
星に尋ねてみましょう。

まずは彼の鑑定版を出してみましょう。

彼は「とっても頑固」だそう。
でも、彼にがんこ星はないんですよ。

ただね、主星が調舒星でしょう。
この星は、夢食う星、獏星ともいってロマンを追い求めているんです。
孤独を好み彼なりの自分の世界を持たれてそれを大切にします。

調舒星だけだったら「ちょっと変わっているのねぇ~」なんですが、カチンカチン星を持っておられます。
他人の言うこと、することにカチンカチンってきてしまうんです。

そういう彼のお相手は、カチンカチン星を持っていない人(もんきちさん)なので、なかなか理解できないみたいですよ。
また型にはめられることを嫌いますので、田舎でのんびりと過ごすのが一番よいのです。

芸術家タイプといえば聞こえはよいのですが、いずれにせよお取り扱いには注意が必要です。


さて、「ちょっと変わった彼」って鑑定してしまいましたが、宿命中殺もないし、そう変人っていうわけじゃありませんからね。(宿命中殺を持っていても変な人じゃありませんから。私も持っているので・・)

相性ですが、算命学では相性を観るポイントが13個あります。
半分位合えば良い相性と観ます。

もんきちさんと彼は、○が9つ×が4つで、良い相性です。
Sexの相性は普通でした。

添付の三角は行動範囲を示します。
上の三角がもんきちさん、下の三角が彼です。

小さいですが重なり合いがあり、総合的に観て、よく合うお二人ということになります。
この三角がまったく重ならないと、危ないのですが・・・。

気になるのが、出会った時期。
5年前とお聞きしたのですが、彼の天中殺の申年になりませんか?

天中殺の出会いというのは、サングラスをかけて相手を見ているようなもの。
「なんて綺麗な紫色の花」と言って、赤い花を見ています。

そして同棲を始めた時期が、もんきちさんの天中殺にかかってませんか?
まぁ恋の始まりはいつも美しい勘違いですから・・・。
ずっとサングラスをはずさないっていうのもありです。


さて、占いなんだし気にしないって思いながらも、天中殺の出会いや相性が悪いなんて言われるとやはり気になるものです。
占うほうも、ラブラブなお二人に良い相性が出た時は言いやすいのですが・・・。

ただ、出会う時期が悪いなら、
「ああ、私達は悪い時期に種を蒔いたんだな。
これから良い花を咲かせようと思ったら、大切に慎重に育んでいかないと。」

こんな風に思い二人の関係を築いてゆくとよろしいのです。

相性が悪いと出たのなら、彼と合わせる努力を人一倍しなくてはいけません。

人の愛の賞味期限はDNAレベルで4年とか、ものの本に書いていました。
賞味期限を過ぎて残るのは、その人の魅力でしょう。

素敵な女性になる努力をしないといけませんね。

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