【算命学ブログ鑑定(一般の方)】既婚者の彼がいますが彼の気持ちが分かりません

今日は神戸からプリンさん、32歳の会社員の方です。

相談内容は、お付き合いが始まって1年がたつ彼の事です。
プリンさんは結婚を考えているのですが、彼の気持ちがわかりません。
彼は既婚者です。
現在彼は離婚の話を進めているそうです。

先が見えない恋ですが、
さぁ、星はなんて囁いてくれるのでしょうか。

まずは、プリンさんの鑑定版からです。

プリンさんは午月生まれの甲木の人。
夏の大木。すっとまっすぐ立っていらっしゃる女性。

甲木の人の結婚相手は己土。
月柱にいますね。
その己土がすぐ斜め上に自分の結婚相手の甲木を連れています。

こういう鑑定版の女性は、どうしても夫や恋人の女性関係に悩む方が多いです。
また、女性自身が妻つきとお付き合いをしてしまいます。

もしも1年前に相談にいらしていただけたら、お相手に注意してねって言えたんですが、もう恋に落ちてしまったんですね。

プリンさんの大運は4歳ごとに運の流れが変る4歳運。
その大運の24歳から10年間が結婚期に入っています。

この時期だからこそ、
『何の障害もなく皆の祝福を受けての結婚』
を願ってしまうのです。

次は彼との相性です。


さてプリンさんと彼との相性です。

算命学では相性を観るポイントが13個あって、そのうち半分位合えば良いと観ます。
プリンさんと彼は、○が4個、△が2個、×が7個です。
このうちSexの相性がまったく合わなかったことが気になります。

相性そのものはまずまずですが、お二人とも今天中殺ですね。
天中殺中の恋愛は言ってみれば、サングラスをかけてお互いをみています。

『なんて綺麗な紫色の花!』って思って赤い花を抱きしめるのです。
しかもお二人は同一天中殺。

同一天中殺というのは、休息と活動のバイオリズムが同じで本当によく気が合います。
それこそ恋人時代のお二人は毎日がディズニィーランドで遊んでいるようなもの。

『どうして僕達はこんなに気が合うんだろうね。』って感じです。

しかも彼の日干支の丁巳がプリンさんの年干支にポッコリ入っているでしょう。
多分彼からは『別れよう。』とは言われないでしょう。
困りましたね。


さて、プリンさんも彼も宿命に名前がついている上格です。
プリンさんは従生格の一点破格といって財運に恵まれます。
彼は殺印相生格の一点破格といって名誉運があります。


ただ、彼は官殺混雑といって、決断力が欠けるものを宿命の中に持たれています。

単に決断力がないと言うのではなく、『官殺混雑』と名前がついてるんですから筋金入りですよ。
だからといって、いついつまでにと決断を迫らないように。

男は本来狩猟民族です。
追いかけて狩りをしています。

それがDNAに宿った本能なのです。
追い詰めたりこちらから追いかけてはいけません。


プリンさんは、宿命は火が多い女性です。
プリンさん自身はまっすぐ空に向かって立つ大木。
の周りをぐるりと火が取り囲んでいます。

炎上格。
熱い思いに木が燃え尽くされてしまわないように。

プリンさんの場合はこの炎上格が食局にもなります。
食局を持つ人は、頭が良くて一生食べるのに困らないといわれています。


どちらの宿命を生かすかはプリンさん、あなた次第。

ただプリンさんが私の娘か妹だったらと思うと、大運そして今年(己丑年)年運にもきている結婚期を掴まえてほしいのです。

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